日本シリーズはオリックスが4戦目から4連勝、勢いに乗って26年ぶりの日本一を掴みました。
パリーグの代表として、関西人として、オリックスを応援していましたので良かったなと思います。
日本シリーズ終了翌日からはFAを中心としたオフシーズンがスタート。
解禁早々に西武・森が宣言をするなど昨年と比べると少しは動きがありそうです。
気になるロッテは中村奨と田村の動向が注目されていましたが二人とも残留濃厚とのこと、まずは一安心です。
田村は今季の成績に加え、森や嶺井といったポジションで被る選手のFA宣言による影響はあるかもしれません。
単年契約で来季に実績を残しての行使を見越しているような気もします。
まあ松川や佐藤もいますし、世代交代を考えると仕方ない部分もありますよね。
そしてドラフト会議も終了しました。
事前に1位公表が多かった今ドラフト、ロッテは公表せずに競合に走るも珍しくクジを外すことになりました。
結果として外れ1位で菊地投手を獲得、前評判の高い投手ですし即戦力として一軍の舞台で飛躍することに期待しましょう！
支配下では投手3名・内野手2名を確保、近年のロッテは毎年のように大卒内野手を獲得しながら大成しない状態が続いています。
今回の友杉には一気にレギュラーを掴んでもらいたいですね！
なお今オフに最も大事なのは外国人野手の補強だと思っています。
レアードやマーティンの退団は寂しいながらに濃厚ですので、代わりとなる長打力のある選手の補強に期待したいですね。
フェニックスリーグでは吉井新監督も采配を予行演習しており、併せて若手の底上げや起用・台頭にも望みが持てそうな、楽しみです。
良いオフシーズンを過ごしましょう。
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