1試合4エラーと守備が乱れました。
うち3つは失点に繋がっており、チームとしての未熟さが出てしまいました。
こういったことをしていると優勝は遠のきます。
先発の中村稔は簡単に2点を失うと、そこから守備に足を引っ張られて初回に6失点。
ただ当たりは悪くないものばかりでしたし、柿沼の直球中心の配球に疑問符がつきました。
中村稔は150kmを超えるスピードボールというよりは出所の見にくいフォームからノビのある直球という特徴がありますが、やはりそればかりを連投するとプロ相手には通用しません。
もちろんレアードと柿沼のエラーが無ければ、こんな結果にはならなかったと思いますが。
その柿沼は2回で交代、田村不在で捕手陣がなかなか上手く回りません。
最後に移籍後初出場の機会を得た加藤匠馬は横山とのバッテリーで失点、打席でも加藤翔平ばりの初球打ちもゲッツーとホロ苦デビューとなりました。
良いところを探すのも大変な試合でしたがフローレスと高部が結果を出しました。
特に高部は二軍では無双、一軍ではなかなか結果が出ないという加藤翔平ルートを辿っていましたが、今日は見事なマルチ安打でした。
荻野・マーティンが外野固定、角中がレフトもしくはDHと外野手争いは激しいものの、そこに食い込むほどの活躍を見せて欲しいですね！
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