後半戦の鍵を握る?イースタン投手陣に注目!

野球

オリンピックブレイクではありますが、二軍のイースタンリーグは通常通り開催されています。
一軍に関しても明後日からエキシビジョンマッチが始まりますが、それまでは一軍帯同の若手がイースタンのゲームに出場しています。
今日のゲームでも和田・藤原・安田がスタメン出場しており、安田はホームラン含むマルチ、和田と藤原もヒットに盗塁と元気な姿を見せています。

現在、鳥越監督率いるロッテ二軍は37勝27敗5分で首位、春先の連勝を考えるとやや失速しましたが堂々の成績です。
ホームランはリーグ最少で打率も.246、しかしながら防御率がリーグトップの2.93ですから投手力で勝っているという感じですね。

そこで今回はイースタンの主な投手成績を確認、後半戦のキーマンになりそうな選手は存在するのか見ていきたいと思います。
※なお成績は全て7月24日終了時点のものです。

森遼大朗・・・7勝1敗 防御率2.22

先日の記事でも触れましたが二軍のエースです。
育成ではありますが、今後の結果次第では支配下も濃厚、後半戦に先発チャンスがあるかもしれません。

佐藤奨真・・・3勝3敗 防御率4.78

同じく育成ではありますが先発ローテの一角を担っています。
二軍で4点台の防御率ですから今年中の支配下はなかなか難しいかと思いますが、将来的には楽しみな選手です。

山本大貴・・・1勝1敗1S 防御率4.01

リリーフとして21試合に登板、WHIPは1.50とやや高めです。
年齢的にもそろそろ一軍定着したいところですが今年はやや後退、奮起に期待。

小沼健太・・・0勝2敗10S 防御率3.80

二軍の守護神を務めており、23試合に登板しています。
23回2/3で被本塁打が4というのが気になりますが、10セーブは見事かと思います。
ただ育成選手ですので支配下となると森に劣る感じはあります。

石崎剛・・・2勝0敗 防御率0.40

リリーフとして圧巻の成績で後半戦にチャンスが訪れる可能性は大です。
22回2/3で34奪三振は驚異的な数字、石直球が復活している様子で早く一軍で見てみたいですね!

成田翔・・・3勝1敗 防御率1.21

チームトップの25試合登板でWHIPも0.99、右の石崎・左の成田でブルペンを支えています。
人気もある選手ですし、そろそろ一軍定着が望まれるだけに後半戦での活躍に期待しましょう!

東條大樹・・・2勝1敗 防御率2.53

一軍での経験・実績もある選手ですし、二軍にいては困る選手です。
チーム2位タイの23試合登板、まずまず結果も出ていますから昇格はあるかもしれません。

国吉佑樹・・・0勝0敗 防御率9.00

昨日のゲームで移籍後初登板、トレード決定後にケガをしていたみたいですね。
ホームランを浴びるなどホロ苦デビューでしたが、この一ヶ月で状態を上げることに期待しましょう!

夏場に入ると投手陣は疲労が溜まり、選手層の厚さが必要となってきます。
そんな中で石崎・成田・東條・国吉あたりがカバーできると優勝争いにも加わることができるでしょう。
また先発に関してはやはりに期待ですね!

このオリンピックブレイク中は二軍の結果にもより注目していきましょう!
名前を出した選手以外にも将来のスター候補達が頑張っています。

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