2019年まで8年間、マリーンズの主軸として活躍した鈴木大地選手。
在籍時にはキャプテンや選手会長も務め、まさにチームの顔と呼べる選手でした。
しかしながら19年オフにFA権を行使して楽天イーグルスへ移籍。
結果的に今ではロッテファンから「裏切り者」、「嫌われ者」と揶揄されている状況です。
今回、この記事を書こうと思ったのはあるツイートを見つけたからです。
私はロッテ専用のTwitterアカウントを所有しており、相互フォローが1,000人ほどいるため、結構いろんな意見がタイムラインに流れてきます。
今回疑問に思ったツイートは、「ZOZOマリンで今でも鈴木大地のユニフォームを着ているのはどうなのか。禁止にすべきじゃないか」というようなニュアンスのツイートでした。
正直、この発言には全く共感できません。
というよりロッテファンの方は基本的に大好きですが、鈴木大地を批判する行為に関しては以前よりあまり良い印象は持っていません。
そもそも通常のFA移籍ではここまで批判はされません。
・チーム愛を日頃より出し過ぎていたため、移籍すると思っていなかったファンの反動が大きかった
・移籍発表前日にファンへの感謝を述べて、翌日あっさり移籍表明した行為（ファンへの想いが強いのは本当だが裏目に出た）
基本的にはこの二点が原因です。
何を重視して移籍したかは推測の域になりますが、
年俸、出場機会、起用法、人間関係
このどれが原因だとしても、ぶっちゃけ「移籍しても仕方ない」です。
そもそもFAは本人の努力の賜物です。
どう使おうが、どう決断しようが自由です。
もし年俸が原因だとしても、年収500万で恩のある好きな会社 ＜ 年収1,000万で好きになれそうな会社。
他の原因でも同じような方程式が成立します。
要はこれまでたくさんの感動やエンターテイメントを提供してくれた鈴木大地のことを気持ちよく応援してあげようよ！ってことです（笑）
ましてや上記のような鈴木大地のユニフォームを着ている人を批判するなんてありえません。
野球ファンは試合以外では皆仲間です！
↑締めたつもりです（笑）
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