M-1グランプリ2023の感想!

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タイトルの通り、昨年末に行われたM-1グランプリ2023の感想と独自の採点を行いました!
完全に自己満なので興味のある方は見ていってもらえると嬉しいです。

まず全体的な感想ですが例年に比べるとレベルは低かったのかなと感じました。
というよりも毎年レベルは上がってるんです、確実に。
ただ準決勝と決勝の空気感が大きく違っていたのが今回の特徴ではないかと。
決勝ではスベり気味だったコンビも準決勝では大ウケだったみたいですし。
決して準決勝の審査がおかしかったという訳ではないようですね。
では出場順に見ていきましょう!

1.令和ロマン
掴みでしっかり笑いを取り、自分たちの空気に持っていきましたね。
二人のキャラクターもしっかり出ていましたし、展開もワクワクする感じでした。
トップバッターでは異例のウケ量で最年少ながら凄かったと思います。
ただ最後の30秒がもったいなかった。
あそこでもうひと展開あればもっと良かったのではと思いました。
93点

2.シシガシラ
敗者復活組が二番手になることが私はベストだと考えています。
順番的には悪いですし、敗者としてのハンデにはちょうど良いのではないかと。
ネタはハゲネタです、ただ新しい形のハゲネタでした。
フリに結構長い時間を使うこと、面白くなりそうな空気が漂っていること、これが凶と出ました。
イメージとしてチャージMAXまで溜めるにもかかわらず出てくるビームが弱い。
あそこまで溜めるならもっと爆発的な何かを期待してしまいましたね。
敗者復活戦と違うネタできたことは意外かつ好印象でした。
88点

3.さや香
優勝候補なだけに少し早い出番となりました。
ネタは昨年披露したタイプと同様のネタ、ハイクオリティでした。
石井の目が怖くなるところなどやはり圧巻でしたね。
ただ昨年はボケツッコミを入れ替えるという驚きがあったのですがそれは昨年使っているだけに今年はありません。
加えて免許返納ネタと比較すると昨年の方が良かったかなと思いました。
それでも求めるものが高いだけでおもしろいのに変わりはありません。
他のコンビと比べると頭ひとつ抜けている気がしました。
95点

4.カベポスター
昨年はトップバッターかつ山田邦子の謎採点で悔しい思いをしただけに期待していました。
ネタはとても美しい、しっかりまとまった綺麗な展開のネタなんです。
ただ爆発がない、うまい・綺麗はカベポスターの持ち味なのですがM-1となると少し変わってきます。
このスタイルだとなかなか優勝は厳しいのか、ただ過去にオズワルドも同様の印象から優勝目前まで駆け上がりましたので期待はしたいですね。
ちなみにツッコミの浜田が最後に噛んだ部分は全く気になりませんでしたね。
89点

5.マユリカ
個人的にはかなり好みなコンビです。
阪本のセンスのあるボケが全ハマりでしたし大きな笑いもありました。
ボケ数は少ないのですがそこまで気にならなかったのは大味のボケが多かったからではないかと思います。
ただ冒頭の葬式をした担任の先生がその後どうなったのかが気になりました。
話題が急に変わったり、伏線かと思った部分がそのままだったあたりはストーリー性に欠けるのかなと感じました。
ちなみにネタ終わりの審査員との絡みでは一番ウケてましたね!
テレビスターとしての才能はかなりあるのではないでしょうか。
94点

6.ヤーレンズ
おそらくファーストステージにおいては最も運が味方したコンビではないでしょうか。
出番順や会場の空気もバッチリでしたね。
とにかくボケの応酬、シングルヒットを連発して得点していくパターンです。
ツッコミがつっこみ終える前に次のボケが発動するなどボケ数をとにかく入れてくるところに本気を感じました。
個人的にはゴスペラーズだったら誰が好き?→喋ることないなら無理に良いですよ→私ドラム→いねぇよ、が好きでした(笑)
96点

7.真空ジェシカ
3年連続の決勝、かつ実力者です。
おもしろいことは分かっている、ハードルが上がりに上がっていましたね。
これまでの真空ジェシカは分かりにくい部分があったりしたのですが、今年は誰が見ても笑える分かりやすいネタになっていました。
ただなぜかそこまで爆発はせず、個人的には過去3年で一番良かったと思いました。
ずっと高いレベルでおもしろいのですが、もしかしたらアップダウンというか抑揚も必要なのかもしれません。
91点

8.ダンビラムーチョ
実はかなり楽しみにしていました。
ネタをほとんど見たことが無かったのでほぼ初見でした。
審査員の方が言っていたように最初の天体観測が長すぎたのは否めないかと、マライアキャリーの部分はおもしろかったんですが、それ以外がほぼハマらなかったですね。
歌ネタが悪いとは思わないんですが、合いの手スタイルだとなかなかM-1では厳しいかもしれませんね。
おそらく冒頭に書いた準決勝とのウケの開きが最も大きかったコンビかもしれませんね。
85点

9.くらげ
私はリアルタイムで見ていてミルクボーイを思い出すようなことはありませんでした。
ただ一つ二つ三つときて、渡辺がなぜそんなに詳しいのかや四つ目で何か回収があるのかと思って見てしまいました。
それがそのまま同じシステムで四つ目にいって終わってしまったのでアレ?といった感じでした。
このシステムは難しい、ただ他にもいろんなネタがあるみたいなので別のスタイルで次回以降に期待したいコンビです。
86点

10.モグライダー
準決勝1ウケとの話を聞いていましたので期待度は高かったです。
ただテレビの売れっ子になったことで新鮮さがなかったこと、ラストバッターで待ち疲れが見ている方にあったことなどが如実に出た気がします。
またともしげがアップアップになる様子が見たかったのにそこまでそれが出なかった。
ただこのコンビはギャンブル要素が強いコンビなので難しいところですね。
ネタのスタイルは二年前から変わっていませんが進化させているのはさすがだなと思いました。
87点

というわけで私の順位をまとめてみると、、
ヤーレンズ 96
さや香 95
マユリカ 94
令和ロマン 93
真空ジェシカ 91
カベポスター 89
シシガシラ 88
モグライダー 87
くらげ 86
ダンビラムーチョ 85

実際はマユリカは4位、令和ロマンがファイナル進出となりましたが私がマユリカが個人的に好みだったこともありますので審査結果に不満はありませんでした。
まあ妥当な上位3組だったと思います。

そして最終決戦です。
空気的には混戦でどこかに流れがいっている感じはそこまでありませんでした。

1.令和ロマン
圧巻でした。
掴みのもんじゃ作ってる?で引き寄せられ、そこから単純作業、恐竜、広がらない拍手、吉本興業など全ボケがおもしろくてこの日ナンバーワンのネタだったと思います。
おそらくファーストステージでトップバッターになり1本目に弱いネタを持っていけたことで強いネタを残せたのだと思います。
正直、令和ロマンが終わった瞬間に残り2組がこれを超えるのは無理だろうと思ってしまいましたね。

2.ヤーレンズ
麺ジャミンバトンのネタです。
正直過去に敗者復活戦やラヴィットでやっているのを見たことがあったので見慣れてしまっていました。
相変わらずのテンポの良さで良いネタであることは間違いありません。
ところでラーメン屋が潰れて駐車場になるのが普通というそもそもの設定が私にはあまり入ってこないんですよね(笑)
実際、駐車場のあとにラーメン屋ができることって結構あるのかなーと。

3.さや香
新山がやりたいネタをやったという感じでした。
さや香には掛け合いを期待してしまうのでこういうネタできたのは少し残念でした。
あと見せ算のシステムにも無理がありましたよね。
前半は理解できるのですが後半からルールが無茶苦茶。
そこが笑いどころなのかもしれませんが、私はそこまで入れませんでしたね。
漫才というより一人喋りになっていたのがこれまた残念だったなと。

ということで個人的には令和ロマンの圧勝でした。
実際の審査結果は4対3、思っていたよりも割れましたね。
ともこ姉さんがヤーレンズ好きそうなのはなんとなく予想できましたが(笑)
令和ロマンはまだまだ若いので心情的にはヤーレンズ優勝でも良かったのですが、勝負の世界、仕方ありません。

ただ令和ロマンの次回参戦に関しては反対ですかね〜。
正直、過去にNON STYLEやパンクブーブーが優勝翌年に敗者復活から最終決戦にいったのは本当にガン萎えでしたので、、、笑

あと敗者復活戦がレベル高かったですね!
ぎょうぶ、ロングコートダディ、ヘンダーソン、スタミナパン、エバース、ナイチンゲールダンスが特におもしろかったです。
彼らが決勝に出ているところも見てみたいと切に思いましたね。

その中で1組選ぶならエバース、次点でスタミナパンかナイチンゲールダンスですかね。
2024年は決勝候補だと思います。

まあ兎にも角にも、M-1グランプリ2023でした。
早くも2024が楽しみです^_^

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