現地でした。
なかなかツラい試合になりましたね(笑)
ロッテとオリックスが開幕100戦消化後に首位攻防戦を行うのは史上初とのこと。
なんとも悲しいニュースですが、そこに立ち会えるのは嬉しい限りでした。
初回に荻野・角中が連打でチャンスメイク、マーティンが2点タイムリーと宮城攻略へ素晴らしいスタートを切りました。
欲を言えば二死一、二塁でエチェバリアが三振したのはもったいなかったですね。
その裏、美馬はピンチこそ背負いながらも二死一、三塁でモヤを三振。
この後モヤが試合の明暗を一時的に握ることになります。
2回にも満塁から中村奨がきっちり最低限の犠飛で3点目!
宮城から簡単に得点する様子にこれはイケる!と思ったんですけどね。
ただそこから追加点が取れません。
2回はマーティンが3回は田村がチャンスで凡退し4残塁、まあここまではそれでも宮城相手に十分な攻撃でした。
その直後にピンチ、平凡な挟殺プレーでエチェバリアがポロリ、なんとかアウトにはしますが冷や汗をかかされました。
その悪い流れが影響してかワイルドピッチで結局失点、もったいなかったんですが後続のモヤを三振に取り最少失点で切り抜けます。
4回もノーアウトで一、二塁とチャンスメイクしますがクリーンナップが全員凡退。
両チーム拙攻の嵐、美馬と宮城が粘っているとも言えますがため息の多い現地でした。
そして5回も満塁のピンチ、しかしここで三度目のモヤをダブルプレーに封じます!
正直ここまでのモヤは散々で、ロッテとしてはかなり助けられました。
7回は国吉、初めての生国吉でした(笑)
大ピンチを背負いながらもなんとか切り抜けましたね。
田村とは登板前のイニングで入念な打ち合わせを行なっておりました。
しかし8回に試合は悪い方に動きましたね。
現地に行く人なら分かると思いますが、オリックス大下のベンチでの声出しって凄いんですよね。
特に応援が出来ない今は大下の声が試合中ずっと響いています。
Twitter界隈でもその大下が昇格したことは不気味と試合前から言われていました。
しかも彼は神戸でプロ初ホームランを放っているそうで、より嫌な印象がありました。
おそらく大下が打つとベンチは大盛り上がりになるのは容易に想像がつきます。
ですので代打で出てきた時はヒットすらも許したくない思いでした。
ただ結果はまさかまさかのホームラン。
この一発でほぼ試合は決しました。
佐々木千がやや本調子ではないこともオリックスには好都合でしたね。
その後の逆転負けの予感を感じたロッテファンは私だけではなかったはずです。
最終回に益田を使わなかったのは温存が一番の理由だと思いますが、雰囲気的に益田でも打たれる可能性が高く、それなら明日以降で力を発揮してもらおうという考えもあったような気がしてなりません。
私もそこは賛成です。
もう誰が投げてもサヨナラの気配が漂っていました。
絶不調のモヤにも繋がれましたしね。
田中靖は少し不憫ですが感謝の気持ちでいっぱいです。
益田も田中靖もどっちが行くの?という感じでした(笑)
ただ!
エチェバリアのポロリはダメです!笑
せっかくのチャンスを打てないならまだしも守備がアレでは厳しいですね。
仮にも年俸1億円、頑張って欲しいです。
とりあえず楽天ソフトバンクが負けたのが救い、明日はなんとか勝ちましょう!
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